腰椎分離症・腰椎すべり症
【ようついぶんりしょう・ようついすべりしょう】
症状
- 腰の鈍く重い痛み。足に痛みやしびれが出ることもある。
- 上体を反らせると痛みが強くなる。
- 痛みが全く発生しない場合もある。
原因
スポーツなどで、繰り返し、腰椎に負荷がかかり、腰椎の骨の一部が疲労骨折することが、原因といわれています。
腰椎分離症は、腰椎の骨の一部が離れてしまった状態で、腰椎すべり症は、更に腰椎の位置がずれてしまった状態をいいます。
腰椎が不安定になって、神経を刺激して腰痛の原因になります。
改善方法
病院では、保存療法(コルセットや温熱療法、神経ブロック注射など)が行われます。
それでも症状が改善しない場合は、手術が行われます。
施術によって、症状が改善される場合もありますので、一度、お越し下さい。